note
❤️👿🕷🕶🕷💙
about media wavebox arab.org 

カテゴリ「📚334hit]10page)

『Kraven's Last Hunt』、クレイヴンから🕷くんへの親愛と畏敬の描写は100億点ですが特にクレイヴンが🕷くんの頬に添えようとした手の描写が素晴らしすぎるのでMike Zeck先生のアートワークに心から感謝…
あのシーン、事前に🕷くんがMJの伸ばした手を取り自分の頬に当てる描写があるからこそクレイヴンが🕷くんの頬に手を伸ばす行為が「愛」によるものだと説明なしでも読者が理解できるというのが…すごい…そしてその手を振り払う🕷くんの行為が「愛の拒絶」であることもわかる…(クレイヴンもモノローグで「俺の愛情が気恥ずかしいのか?」と語っている)
映画『クレイヴン・ザ・ハンター』は『クレイヴンズ・ラストハント』を下敷きにしているらしいので超絶格好いいクレイヴンが見られると思うと嬉しい
でも今「ロシア的精神の塊」であるクレイヴンを主人公とする映画が作られるのはちょっと怖いかもしれない
おそらく製作側もその辺りの懸念を払拭するためにテコ入れして公開が伸びているのでは?

📚

『Kraven's Last Hunt』に出てくるウィリアム・ブレイクの《The Tyger》をパロディした〈蜘蛛よ!蜘蛛よ!〉の詩でふとPeter/Spider/(MJがピタくんを呼ぶときの)Tigerが全部韻を踏んでいることに今更気付いた
MJがピタくんを呼ぶときの「タイガー」は(一説には「全くタイガーらしくないから」らしいけど)そういう押韻の要素があるのかもしれない

📚

『Kraven's Last Hunt』、要約するとピタくんの存在によってクレイヴンが呪縛から解き放たれ、スパイダーマンを偶像/神話/恐怖としてではなく(あらゆる人間と同じように)心に蜘蛛を飼う一人の(超越した)人間であることを理解しそして愛し、内と外の蜘蛛を克服してハンターとして完成し去っていく話
メメント・モリ、ヴァニタス、カルペ・ディエム

📚

『Kraven's Last Hunt』の自分用メモ

このエントリが勉強になりました
アメイジング・スパイダーマン:クレイヴンズ・ラストハント|TPB-Man
補足:「クレイヴンズ・ラストハント」当時の『スパイダーマン』|TPB-Man

−−−

J.M.デマティスが語る『クレイヴンズ・ラストハント』
当初、J.M.デマティスは新しい連載で、スパイダーマンを自分が創作した新たな敵と戦わせようと考えていた。しかし、マーベル・ユニバース内でのクレイヴンのオフィシャル設定を読み、クレイヴンをヴィランとして登場させることを決めた。クレイヴンについてJ.M.デマティスはこう語る。
「興味を引いたのは、クレイヴンがロシア人であるという設定です。この設定が揺るぎないものなのか、それとも誰かが気まぐれに付け加えたものなのか、いまだにわからない。私はドストエフスキーの小説がとても好きで、人間には、神秘的なほど高潔な部分と、奥底にある卑劣な部分があり、ドストエフスキーはこのふたつの面を行き来する人間を見事な小説にしている。彼が小説で描いたロシア人の魂は、私を含めたすべての人間にとって普遍的なものなんだ。そしてクレイヴンもこのロシア人的魂をもっているんだ。」
「クレイヴンがロシア人だと知って、すぐにセルゲイ・クラヴィノフという人間が理解できた。そして物語をとおして、焦点を当てる部分が変わったんだ。そして私は(スパイダーマンの担当編集者である)ジム・オウズリーに電話をして『新しいヴィランのことは忘れてほしい。これはクレイヴン・ザ・ハンターの物語になる』と伝えた。アーティストにマイク・ゼックが決まると、私はストーリーにバーミンを加えた。バーミンは『キャプテン・アメリカ』のなかで、私とマイク・ゼックでつくり出したキャラクターだ。こうしてついに物語を進める用意が整ったんだ」

ドストエフスキーの小説がヒントとなり、この物語にはクレイヴンが加わった。そしてイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクが1794年に発表した「虎」の最初の一節が、物語に息吹を与えた。構想段階では、この詩の一部が今作のタイトルになってた。
虎よ!虎よ!赤く燃えた
夜の森にいる
どんな不死の手 不死の目が
その怖ろしく整った体を創ったのか?

J.M.デマティスは、この詩について以下のように語ってくれた。
「私はドストエフスキーと同じくらいウィリアム・ブレイクの作品を愛している。この作品のタイトルも、初めは『Fearful Symmetry(恐ろしく整った体)』にしていた。実際に文字にして書いたかどうか覚えていないが、編集者のジム・サリクラップと話していたところ、もう少し長くて強い調子にした方がいいという意見をもらい、ジム・サリクラップは『クレイヴンズ・ラストハント』という言葉を当初のタイトルに加えたんだ。そしてしばらくすると、『クレイヴンズ・ラストハント』だけがタイトルとして残った。このタイトルは私も気に入っているんだ」
なぜ当初、タイトルに『恐ろしく整った体』がふさわしいと思ったのかを尋ねた。
「この物語は、ウィリアム・ブレイクの詩と同じように、熱に侵された雰囲気をまとっている。物語のなかでクレイヴンは現実の先にある場所へと進んでいくが、それは自分の内面や宇宙の内側といった、ウィリアム・ブレイクが幻想のなかに見たものと同じような場所だ。私はいつも直感に従って作品をつくっていく。このときも作品にはウィリアム・ブレイクの言葉がふさわしいと直感したんだ。ただ、ストーリーのなかに少し光の要素が必要だと思い、ちょっとだけ詩の内容をアレンジした。あのときの直感が正しい判断をしてくれたと今でも思っているよ」
(『マーベル グラフィックノベル・コレクション(13)アメイジング・スパイダーマン:クレイヴンズ・ラストハント』より引用)


−−−

The Tyger
『Kraven's Last Hunt』には、ウィリアム・ブレイクの《The Tyger》をパロディした詩がたびたび引用される
《The TIiger》は詩集『Songs of Innocence』(『無垢と経験の歌』)に収録された《The Lamb》の姉妹詩。《The Lamb》がイエスを詠んだ詩であるのに対し(*)、《The Tyger》はイエスとは対極にある邪悪で凶暴なものを詠む(*子羊はイエスの象徴であり、よく使われる呼び名。イエスは『ヨハネの福音書』1章29節、36節、『ヨハネの黙示録』全体でも「神の子羊」とも呼ばれている)

TYGER! Tyger! burning bright  (虎よ、虎よ、あかあかと)
In the forests of the night,  (夜の森に燃えさかる)
What immortal hand or eye  (いかなる不滅の手または眼が)
Could frame thy fearful symmetry?  おまえの恐ろしい均整を造り得たか)
(略)
When the stars threw down their spears,  (星ぼしがその槍を投げ捨て)
And water'd heaven with thier tears,  (その涙で天をうるおしたとき)
Did he smile his work to see?  (造り主はおのが所産を見て微笑んだか)
Did he who made the Lamb make thee?  (仔羊を造ったものがおまえを造ったのか)


−−−

Fearful Symmetry
『Kraven's Last Hunt』において、地下は死、闇、暴力、野生、非文明の世界、地上は生、光、愛、非暴力、人間性、文明の世界として明確に対称的に描かれる
当初の案であった『Fearful Symmetry(恐ろしく整った体/恐るべき対称性)』というタイトルはそこにも掛かっていたのでは?
終幕『ascending(遡上)』で🕷くんはバーミンをつれて地上の(非暴力)世界へ「遡上」し、トラックに撥ねられそうになるバーミンを助け、「バーミン、お前に必要な人を呼ぼうと思う。リード・リチャーズという男だ。彼なら君を助けることができる」と語る
野生の世界と文明の世界を対称化(対立化)させるだけではなく、地上世界のものと地下世界のものが手を取り合えることを示して物語は終わる
🕷くんは愛と光のある地上世界に帰還し、クレイヴンは蜘蛛と鼠の暴力を飲み込んで、地下世界で眠りにつく
« close

📚

『グラフィックノベル・コレクション13 アメイジング・スパイダーマン:クレイヴンズ・ラストハント』(アシェット・コレクションズ・ジャパン 2022)感想

邦訳あるの知らなくてようやく買いました
やっぱり『Kraven's Last Hunt』がいまのところ私の一番好きなスパイダーマンの物語です
クレイヴン・ザ・ハンターと🕷くん、死と再生、敗北と克己、地下と地上、光と闇
クレイヴンのキャラ造形が卓抜で、さらに蜘蛛と鼠、地下と地上、狩人と獲物、精神世界と文明世界といったモチーフに暗喩された世界観が美しく、漫画の到達点の一つだと思っています
« close

📚

『Amazing Spider-Man』(1963-1998)#28を読み直してたらピタくんがしれっと高校主席で卒業してました
卒業式でデイビス校長から我が校でも歴代で最高の学力/好成績を達成したので科学奨学金が授与されると言われてた
ちなみに『Amazing Spider-Man』(2014–2015)#16でもリズに「高校のときから変わってない、いくつ授業休んだと思ってるの?」と怒られたピタくんが「でも僕卒業生総代だったし…」と駄々をこねるシーンがあります
今年の総代結局パーカーかよ…あいつしょっちゅう授業サボるのに毎回学年一位だし…顔がいいのにがっついてなくて女子から好かれるし…なんなんだよ…と陰で言われていたに違いないので良い

📚

📌|📚

『Untold Tales of Spider Man』(1995-1997)#6、スパイディトーチ共闘回
ジョニーくんにバクスタービルに連れてきてもらって大はしゃぎの🕷くん
🕷「ワオ!ダブルワオ!トリプルワオ!(フォントサイズ特大)本部は来るたびにクールになるね!このマシンを理解するためだけでここで1ヶ月は暮らせちゃうよ」
🔥「わかったわかった。お前は歩く百科事典でもあり…完全なオタクでもあるんだな」
お部屋デートみあってかわいいジョニピタ
共闘終わりの「新しい仲間ができたな、スパイディ。俺の新車見にくる?」「いやー…リード・リチャーズのラボなら…」「あー、さっきのは忘れろ。お前ってどうしようもない奴だな」「君のそういうところが好きだよ、トーチ。君ってとっても親切だ」って会話も愛に溢れてる
あとジョニーくんに必要なものなんでも使っていいと言われて蜘蛛ポーズというかM字開脚で溶接機器使ってるピタくんがドエッチ

📚

アニメ『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』の新しいロゴ発表に端を発する、海外ファンによるピタくんのビジュ論争のメモ
こういうスレッドを読むためにインターネットをやっている定期 #定期
(※ピタくんのビジュ論争自体は定期的に勃発していて、今回の論争も特に目新しい意見はない)
(※大前提として、アニメ『YFNSM』は「ピーター・パーカーが「MCUのスパイダーマン」になるまでの道のりを、これまでに見たことのない旅とキャラクターの初期のコミック本のルーツを称えるスタイルで描く」アニメなので(IMDb情報)、初期のコミックのビジュアルのピタくんがフィーチャーされるのは当然)
あんまり上品じゃない言葉遣いは省略したりマイルドに直してます

−−−

【発端】今年配信予定のアニメ『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』の新しいロゴが発表される

(↑上記のツイートに対する引用)
「ロゴを変える前にピーターのデザインをもっと格好いいのに変えろよ」(アニメ『YFNSM』の一部公開画像ピタくんと『Ultimate spider-man』(2000-2011)のピタくんの画像を並べて投稿。『YFNSM』の初期ピタくんは『Amazing Spider-Man』ベースの眼鏡にデコだしブルネット)

(↑に対する引用)
「いや、『USM』を48回焼き直すよりもディッコの影響力を維持し続けるべきだ」(※スティーヴ・ディッコ:マーベルでスタン・リーと共にライター/作画家としてスパイダーマン/ピーター・パーカーを作った作家)

(↑に引用された投稿者が反論)
「このビッチはディッコのものと似ても似つかない」(全文大文字威圧)(『YFNSM』の一部公開画像ピタくんと『ASM』のピタくんの画像を並べて投稿)

(↑に引用された投稿者が反論)
「これは〔要素が〕1:1ではないが、トム・ホランドの特徴を取り入れた現代的なバージョンだ。丸メガネ、黄色いベスト、さらに青いジャケットまで今の子供が着るようなものになっている。私は99年のような髪型のピーターよりこちらの方が好きだ」

(さらに「ロゴを変える前にピーターのデザインをもっと格好いいのに変えろよ」というツイートに)
「人々はあなたを見つめて、一片の皮肉もなく、これがピーター・パーカーのキャラクターデザインのピークだというだろう」(Ultimate(アース1610)ベースのゲームやアニメなど複数メディアのピタくんの画像)(※皮肉)

(↑のツイートに対する引用)
「なんでスパイダーマンのファンはピーターが大学に行く前はクソみたいな負け犬だったと認められないのか」

(↑のツイートに対する引用)
「ピーター・パーカーは高校時代から周囲からハンサムだと思われてるぞ。ただオタクっぽい服装で怒りを抑えきれない問題を抱えていただけ」(全文大文字威圧)(『Untold Tales of Spider-Man』(1995-1997)#5で「彼眼鏡を外してたらビジュ悪くないわよ」と言われているシーン、『Amazing Spider Man Parallel Lives』(2011)で枯葉を集めているピタくんをMJが「cute」と評しているシーンの画像)

(↑さらに「クソみたいな負け犬だったと…」への引用)
「ライミ〔映画〕によって脳が汚染されてる」(複数のマーベル誌から最初期の眼鏡ピタくんが女の子にモテてる画像)

結局いつものごとく「ピーターは蜘蛛に噛まれる前/高校時代からそこそこビジュいいし女性にモテてた」という話に帰結するけど、この手の論争もリアルタイムで眺めるとけっこう面白いという発見がありました
それ以外になにか得るものがあるかというと、まあ
海外のピタくんのファン、ピタくんのこと怒りっぽいとか面倒くさい性格だと見做してるけどファンもファンで似た性質の人多い気がする
私も同じような人間なので勝手にそこにシンパシーを感じています
« close

📌|📚|📽|YFNSM

ピタくんがN&M事務所に「DDの正体がマットだってわかったけど僕絶対言わないから安心してね!🕷より」という手紙を送り、それ読んだフォギカレを騙すためにマットさんが急遽「DDの正体かつ双子の弟マイク・マードック」(架空の存在)をでっち上げたため自らマイクを演じるはめになっている時期の『Daredevil』(1964-1998)#25~34
マットさん自身ハイになってこの狂気のマイクを演じるのが楽しくなってきた!弁護士の仕事が景気悪くなったらメソッド演技の学校を開こう!とか言っててアホ可愛い
普段まじめなマットさんとかピタくんが躁状態になってるときが一番可愛いみたいなところある(※メンタルやられてる人をよくない方法で消費しています。マットさんはのちのち本当にメンタルをやられて重度の鬱病になるので躁状態の消費もあまり良くない…)
この頃のDD誌Gene Colan先生の絵が良すぎるのとマトカレが可愛いので読む手が止まらない…
#27がピタくん出演回だったけどマイク状態のマットさんとの接触はなくて無念でした。二次創作でやるしかない
「マット…だよね?その格好なに??」って困惑してるピタくんに「やあキティ、落ち着いて話をさせてくれ」ってマイクの口調が混線してるマットさん見たい

📚

『Spider-Man』(2022-2023)#11のマトピタ+ベイリーくんの擬似家族回(誇張)

🕷くんがベイリーくん(スパイダーボーイ)をDDに会わせて特訓させる回想シーン
😈「僕のところに連れてきたのは正解だった」とかDDとベイリーくんが何週間にも渡り特訓しているときも🕷くんずっと一緒にいてくれてるところとか 「家族」じゃん…
序盤スティック譲りのごときスパルタ指導をしだしたので虐待の連鎖?と思ったけど単に力試ししただけでそんなことはなかったです
少年時代からことごとくマットさんと暴力を交わしてきたピタくんも子どもへのスパルタには過敏だったのでよかった
🕷「うーん、今すぐソーシャルワーカーに連絡しなきゃって感じるのはなぜかな?それとも優秀な弁護士の方?」
😈「ご希望とあれば紹介させてもらうよ」
−−−
(数週間のときを経てベイリーくん特訓完了。監督役が付いていればヒーローとして活動してもよいという話になり、ベイリーくんは🕷くんに監督してほしいという)
🕷「光栄だけど…なんでそこにいるオールド・ホーンヘッドじゃなくて僕なの?」
👦「あなたは特訓はつけてくれなかったけど…もっといいことをしてくれた。他の誰よりも僕のことを気にかけてくれたから。ありがとう」
🕷「どういたしまして、相棒」
😈「私の仕事はここで終わりのようだな」(颯爽とその場から立ち去ろうとする)

ここ頼れるパパよりも優しいママが好きみたいな母性思慕を感じた
マトピタ、ほんとうにパパとママじゃん…👿🕷❤️
父性に過剰に入れ込む人間はろくなヒーローにならないので(ex.👿🕷)ベイリーくんがDDを選ばなかったのはある意味では正解だと思う(🕷くんが監督役として適性があるかは別問題)
« close

📚

『Ultimate Comics Spider-Man』(2009-2012)#150読みました
『Ultimate Spider-Man』(2000-2009)同様UCSM誌もピタ虐コンテンツ的な趣きがあるんですね(それをいうとASM誌が総本山)
UCSM150号記念回で、多数の豪華アーティストによってピタくんと大勢のヒーローたちの共演が見られるお祭り回かつしっかりピタくん曇らせ回なので読み応えしかない
公式のあらすじ紹介:〈哀れなピーター・パーカーはスパイダーマンとしての自分の人生をめちゃくちゃにしてしまう。他のスーパーヒーローたちはそのために集結し、若きウォールクローラーに何を施すか検討しなければならない。ニューアルティメット、ストーム兄弟、ベン・グリム、アイスマン、キティ・プライド、そして驚きのスターたちがゲスト出演!〉

(DDに会いたくてずっとヘルズキッチンをちょろちょろ飛び回ってる🕷くん。DDは自らそんな🕷くんに会いに行くも、持ちかけられた相談を一蹴する)
👿「君が何を答えようと構わない──私の答えはノーだからだ。君はヒーローとしての人生を生きるには若すぎるし、それに愚かすぎる。学校に戻りたまえ。そしてママのところに帰って…五年後にまた私に話をしにきてくれ。十年後でもいい」
👿「君の愚かなマスクを剥ぎ取り、いますぐに警察に引き渡したりしないのは幸いだ」
−−−
(バクスタービルのセキュリティを侵してFFに就活に行く🕷くん。SHEILDのファイルによって顔も素性も明らかになってしまうが、めげずに就活に励む)
🕷「僕は一人ではうまくやれてない。新聞読んでるでしょ?一日中マスコミに叩かれて心が休まる暇がないんだ。でも経験は…現場経験はあるよ。科学がすっごく得意だし。もしチームの一員になれたら──マスクを外せるかも。それに、おばさんのためにも…」
リードさん「ピーター、ええっと…。うちはチームじゃなくて家族なんだ…わかるかな」
🕷「…ああ、わかった、わかったよ。ごめんなさい。こんなことで午後を台無しにして、僕はただ…。そう、僕は本当に馬鹿だった」
スー「ねえ、あなた大丈夫?」
🕷「ただ…あなたたちが楽そうに見えて…僕にとっては全てが大変な戦いなんだ。それを改善する方法を見つけたかったんだよ。僕はただ人を助けたいだけで、間違ったことをしたいわけじゃないんだ。何か酷い失敗をしてもそれは僕だけじゃないし、それは、それは…」

胃ねじれる
このあとピタくんとFFでしんみりした展開になり、リードさんがFFも苦労していて🕷くんを拒絶したいわけではないこと、ピタくんのパパのことを尊敬していたこと、「お父さんも君を誇りに思うよ」と言ってくれたりバクスタービルを去る🕷くんをジョニーくんが追いかけて「リードは認めたがらないだろうけどFFみんなカウンセリング受けてるよ。正直言うと俺も友達いないんだ」と言ってくれたりピタくんもいろいろとほろ苦い経験を経て最後にはまた一つ大人になってて涙
かなりビターな味付けですがいい成長譚だと思います 現実の厳しさを叩き込むことだけが成長ではないけど
名作回ではあるものの少年を曇らせて得る感動や情感ってやっぱり碌なものじゃないのではとも思った
96pあるから全部完璧に読めてないけどマトピタのくだりだけで残機1、FFピタのくだりで残機3くらい減ったので残機多めのときに読み直します
« close

📚

ベン(グリムの方)とスパイディがキスするという噂の『Avenging Spider-Man』(2011-2013)Annual#1を読みました
めちゃくちゃキスしてた
めちゃくちゃキスしてたしすっっごいエッチだった
ほのぼのとした漫画に突然エッチなベンピタのキスが…
強引マスクたくし上げ拘束羽交い締め濃厚キッスされて身悶えするピタくんもだけどキスに集中してノールックで器物破損するベンさんがドエッチ
よくみたらオエッてしてるピタくんの舌に砂粒ついてるけどベンさんどれだけ濃いやつやったんだ

📚

『The Spectacular Spider Man:The Death of Jean DeWolff』(1976)

「ベンおじさん、グウェン、キャプテン・ステイシー、それからジーン…僕は犯罪者によって大勢の愛する人を失ってきた。僕はこの力を人を守るために使うんだ…シンイーターのようなケダモノを守るためなんかじゃない。もしそうなら僕は…その名前(スパイダーマン)に値しない──」と去っていこうとする🕷くんをDDが「スパイダーマン!…ピーター!」とピタくんの名前を叫ぶことでハッとさせるという展開が…ここ良すぎる…
精神的に瀬戸際のピタくんをピタくん自身の名前を呼ぶことで正しい道に引き戻すDD
作中ピタくんずっと精神的に逼迫してて孤独だったのでマットさんの一言でピタくんが我に帰ったの泣けた
マットさん円満退場後もまだまだ重い展開続くから中盤に一服の清涼剤のようなマトピタがあって本当に良かった

−−−

(ピンチを脱したDDが🕷くんに対し暴動の最中に名前を呼んだことを謝る。ちなみに名前を呼んだとき「群衆は気にも留めていない」とナレーションが入っている)
👿「スパイダーマン、あんな風に叫んですまなかった」
🕷「どうってことないよ、DD。パニックを恐れない男が現れるとは思ってなかったけど」
👿「恐れを知らないだよ、それが私だ。ただ…絶望は私にもたくさんある」
🕷「それで…“ピーター”ってさ…」
👿「ああ。君がもし不思議に思っているなら、僕の名前は…マット・マードックだ」
🕷「からかってるの?それだと目の見えないマードックのことに…えっとだから…それって…。ああ、別の場所でこのことについて話そうか」

このあとのマトピタ、二人でピタくんのアパートに行って話をしたり、マットさんがメイおばさんと電話で話して保護者公認の仲になったりスピード感あってよかったです
« close

📚

『Daredevil』(2011-2014)#22を読み返してて気付いたけどDDがスーペリア🕷くんの外れた肩を入れるところ(マトピタnsfw)

👿「僕の言う通りに呼吸すればこわばる必要はない。いいか?」
🕷「わかった」
(pop🦴)
「んんっ」
““暗喩””ですか?
🕷くんが肩の骨を外すたびに毎回こういうやりとりをしていたという理解で大丈夫ですか?
« close

📚

マトピタのオタク「マットさんとピタくん、兄弟分と呼ぶには歳が離れてるし、同僚という言葉で片付けるには親密すぎるし、親友というには埋まらない距離があるし、マットさんはピタくんの保護者でピタくんはマットさんのメンターで、不完全な人間同士がお互いの足りない部分を補いながら支えあっているこの関係性を一言で表す言葉がない…」
公式「My Brother's Keeperです」(『Daredevil』(1998–2011)#20)
マトピタのオタク「My Brother's Keeper?」(辞書引き)
辞書「旧約聖書『創世記』第4章のカインとアベルに由来する言葉。(*)兄弟に対して責任を負う者、兄弟の責任を見る者。この文脈におけるKeeperは、他の当事者に対して責任を負う人物を指す。現代においては社会的責任を果たす者の意味でも使用される」
(*アダムとイブの間にはカインとアベルの兄弟がいた。兄カインは土を耕す者となり、弟アベルは羊を飼う者となった。のちにカインは地の産物を主に供え物とし、アベルは羊を主に供え物としたが、神はカインとその供え物を顧みられなかった。その嫉妬が原因となりカインはアベルを殺した。主が「あなたの弟、アベルはどこにいるのか」とカインに聞かれると、カインは責任を逃れようと「私は弟の番人でしょうか?」と答えた)
マトピタのオタク「My Brother's Keeper…」(サラサラサラ...)(成仏して砂になる音)

(追記)
しかも「My Brother's Keeper」のライタースタン・リーだった
公式って本当の公式じゃん…創造主のお墨付きじゃん…

📚|🩵

エレデイに入ってる『Amazing Spider-Man: EXTRA!』(2009)#1でマットさんがピタくんを助けるために集結させた人たち(ローニン、パトリオット、アーニャ、フェリシア、ナイトローラー、アイアンフィスト、シャン・チー)は「デアデビルと交流のある人々の中から、スパイダーマンと背格好が大きく違わず、優れた身体能力を持つという条件のヒーロー」らしい(邦訳の解説書情報)
アーニャとフェリちゃんを呼んだの逆にいろんな体型性別の人を混ぜて錯乱させるためかと思ってたけど、ピタくんと背格好が大きく違わないと判断してのことだったの?
マットさんから見たピタくん絶対細身で確定
この場にルークいないからこの時期大変だったのかな…と思ってたけど体格が良すぎるという理由で除外されてたと思うと可愛い

📚

『Amazing Spider-Man』(1999-2013)#587(マットさんが🕷くんの弁護士になる回)、邦訳あるので原書にしっかり目を通してなかったのですが、邦訳だと🕷くんのマットさんへの「君、いい男だね」→「世界一のいい男だね」の被せになってる台詞が原文だと「You're a beautiful man.」→「How much do I love that guy?」だったので天を仰ぎました
『Amazing Spider-Man』(1999-2013)#587
(引用:『Amazing Spider-Man』(1999-2013)#587)

📚

『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』、エレクトラに内心ですっかり惚れてる大学生マットさんが〈フォギーによれば彼女の父親は外交官で有力者なのだという。教訓が必要だ。ヘルズ・キッチンの安アパート育ちの青年がその教訓を与えてやるとしよう〉(ナレーション)というノリでエレクトラの豪奢な邸宅に不法侵入してるのがかなり面白くて良かった
マットさんがエレクトラに対して「わからせ」欲を抱いてるのが不謹慎だけどセクシーでした
若い頃にこんなことしてたら大人になってからピタくんの度重なる不法侵入を許すのも納得

📚

邦訳『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』(ヴィレッジブックス 2015)感想

マットさんは「英雄の旅」を経てもなお「スラム街で育った/マスクを被って素顔を隠し狡猾に悪戯をする/賢くスリル好きな少年」としてヘルズキッチンに帰還する
マットさんは大人になっても教会で叱られなければならない悪ガキで、法と正しさだけを信じて世の中を信用せず、ヘルズキッチンはそんなヒーローにとって悪との戦場/非日常世界であり、マットさんを作った日常世界/出発地でもある
『マン・ウィズアウト・フィアー』はマットさんの人生を通じて鮮明にヘルズキッチンという世界を立ち上がらせて、マットさんがその街に執着する理由、マットさんのアイデンティティそのものをくっきりと浮かび上がらせている

マットさんとピタくんは相似形(はじめに能力を得るもそれを正義のためには利用しない、「父なる者の死」との直面、それに対する罪の意識と自罰感情、犯罪を憎み能力を用いて自警団活動し始める、不殺を重んじる、etc)と以前書いたけど、ピタくんは罪を負うことで以前の自分、「おじさんとおばさんが幸せであればそれでいい。他のことはどうでもいいんだ」と考えていたときの「車の後部座席で眠る」ような幸せを永遠に失ってしまう
マットさんは逆に、『マン・ウィズアウト・フィアー』で自身の根幹である(マスクを被って警官に悪戯する)少年時代に原点回帰する
子どものように振る舞うけれど実は「少年時代」を強制的に終了させられた結果ヒーロー活動を行うピーターと、大人のように振る舞いながらむしろ「少年時代」に立ち返ってヒーロー活動を行うマットさん、そういう対称性を見出せるのかもしれない
« close

📚

邦訳『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』(ヴィレッジブックス 2015)感想

マットさんの英雄神話でした
(本当にマットさんの「英雄の旅」(ジョーゼフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』のいうところの)をストレートに書いてる)
マットさんはスラムで育ったいたずらっこで、唯一無二にして最高のヒーロー
« close

📚

トラヴィス・スミス『アメコミヒーローの倫理学 10人のスーパーヒーローによる世界を救う10の方法』(パルコ 2019)の「『Amazing Fantasy』#15(スパイーダマンのデビュー作)は〈多くを与えられた者は、誰でも多くを求められる〉(『ルカによる福音書』12章48節)〈このことを弁えていなさい。この家の善良な主人は、泥棒がいつやってくるか知っていたら、自分の家を見張り、家に押し入らせず、苦しむこともなかったであろう〉(『ルカ福音書』12章39節)を下敷きにしている」という指摘踏まえると、ピタくんの名前が「弟子でありながらイエスを知らないと否認し裏切った」ペテロ(ピーター)なのは尖ってる
ペテロは伝承において逆さ十字架につけられて殉死したけれど、ピーター・パーカーは蜘蛛の力で天井に張り付き上下逆さまに動き回る
ピタくん、名前からして一度正義から逸脱し罪を負った人間が、それを新たな出発点として人々の善き導き手になる(ならなければならない)という重いテーマを背負わされているのかもしれない

📚|🔖

邦訳『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』(ヴィレッジブックス 2015)と買ったことを忘れていた『アルティメット・スパイダーマン』6巻(新潮社 2003)が届いた(間違えて決済して放置していた)
アメコミ新潮のアルスパはじめて読んだけどピタくんの口調がほぼ原書イメージ通りでびっっくりするくらい可愛い…
邦訳版はふきだしの形をオーソドックスな日本の漫画に近い形でリデザインしてあり、長文の台詞も丁寧に訳されているのがとてもいいです(原書の雰囲気を尊重したい人は逆に合わないかも)
幼い顔立ちと少年にしてはエッチな体、人を食ったような軽口と茶目っ気、聡明さと懸命さを持ち合わせながら自分の運命を嘲笑する冷めた一面、過酷すぎる運命と責任、そして何よりときに人々の導き手となる純粋さ…Ultimate(1610)のピタくんってほんとうに完成度が高い
手違いで買ったけどそのうち全巻買おうと思います

📚

『The Spectacular Spider Man:The Death of Jean DeWolff』
マットさんがひと暴れして帰っていった直後の酒場に窓割って入ってきた🕷くんが「みんな動かないで!僕はシン・イーターに関する情報が欲しいんだ!もし何も得られないなら…納得できるまでこの街を引き裂いちゃうから!」と言ってるところ可愛い
すでに酒場もNYの治安もボロボロなんですが…(何よりピタくんの心が…)

📚

『The Spectacular Spider Man:The Death of Jean DeWolff』はspideydevilチームアップ誌として最高傑作扱いされることが多いけど、そもそもスパイダーマンの物語として傑作なので、spideydevilチームアップ誌にカウントするのはちょっと違う気もする

📚

200ポンド(91kg)のマットさんx167ポンド(76kg)のピタくんの体重差はもえる(どちらも『Secret War』のS.H.I.E.L.D.のファイル情報)
マットさんとセックス後に二人気絶したように寝て91キロの重さに押しつぶされるピタくん…

📚

『グラフィックノベル・コレクション18 シークレット・ウォー』(アシェット・コレクションズ・ジャパン 2022)感想

『Secret War』(2004-2005)の邦訳があるの知らなくてようやく買いました
『Secret War』はお話も面白いしちょっと切ないマトピタも読めるので、これが邦訳で摂取できるの嬉しい…
以前マトピタは報連相ができてないと投稿したけど、マーベルの他ヒーローも組織も大抵報連相に価値を置かないということをこの漫画で再認識しました
ちなみに『Secret War』でローガンさんがスーツを着ていないピタくんと会うのはじめてと言ってるけどこれは考証ミスらしいです(『Spider-Man Versus Wolverine』(1987)で見ている)
S.H.I.E.L.D.のファイルでマットさんの体重が200ポンド(91kg)になっていたのと、フューリーがピタくんのファイルのメモに「驚くほど大きな罪悪感を抱えている。この罪悪感が原因となり、彼自身が実行する必要があると命じられたことは基本的にすべて実行する。世間一般での彼に対するイメージは否定的なものが主流である。本当に必要な事態を除いて距離を置くべき人間だ」と記しているのにもえました
« close

📚

マトピタの年齢差の話
・ピタくんは15歳からヒーロー業を始めていま二十代後半(作中で経過している時間は13年)
・マットさんは『Daredevil』(1964-1998)#2(すでに🕷がヒーロー活動を始めている)の時点でナレーションで「young」とされている(通常二十代前半までしか使われない)。ただしこのときすでに事務所を設立しているので、大学院をストレートで卒業済み。
・『Amazing Spider-Man』(1963-1998)#16で二人がはじめて出会ったときピタくんは17歳でマットさんも超感覚でそれを把握している
・ただし『Daredevil』(1964-1999)#16で二度目の共闘時には「二十歳未満」と曖昧にか認識していない
・『Peter Parker:The Spectacular Spider-Man』(1976–1987)#110でお互いに正体を把握したときピタくんは22歳?

MCUはNWHの時点でマットさん39歳、NWHラストの時点でピタくん推定18↑歳と考察されているようです(GEDの取得が18歳以上からなので)

📚

『The Punisher』(2001-2003)#2でパニさんに盾にされてる最中の🕷️くんがくったりしたままロシアンにボコボコに殴られてるシーン、画面に「暴力」しか出てこないけど正直かなり萌えたのでほんとうに良くない
でもパニさんが意識のない🕷️くんの体を好き勝手するシチュはエッチだった

📚


パニスパ(フランクxピーター)だ

📌|📚

Powered by てがろぐ Ver 4.8.0.