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『スーパーヒーロームービー!! -最'笑'超人列伝-』(2008)感想

サム・ライミ版『スパイダーマン』『スパイダーマン2』と『バットマン ビギンズ』をメインに、『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』などのヒーロー映画をパロディしたパロディ映画(頭痛が痛いみたいな文章)
映画の筋書きはほぼ『スパイダーマン』『スパイダーマン2』を踏襲しているので、この手の映画にしては(というか下手なヒーロー映画より)ストーリー性があります
パロディ映画でも『羊たちの沈没』『最終絶叫計画』などの「メインプロットに破綻のないパロディ映画」の系譜(実際この映画も『絶叫計画』シリーズの流れを汲んでいる)
他のパロディ映画同様差別的なブラックジョークに溢れてるけど、ホーキング博士ネタは一線どころか百線超えてるのでそこだけは最悪です
あと「プロフェッサーX(エグゼビア教授)」「ウルヴァリン」「インビジブル・ガール」「ジョニー・ストーム」はほぼそのまま登場するのに、「スパイダーマン」→「ドラゴンフライ」、「ピーター・パーカー」→「リック・ライカー」、「ベンおじさん」→「アルバートおじさん」と🕷周辺は掠りもしないほど名前が変更されていてそれも妙に怖かったです
ドラゴンフライのスーツもスパイダーマンのスーツと似ても似つかないものにしてるし…
🕷コンテンツだけ版権に異様に厳しいのか?

以下感想
・冒頭からちゃんとライミ版『スパイダーマン』のパロディをやってて好感
・フェロモン剤のせいでいろんな動物に群がられて腰振られてるリック(ピーターさん)
・カタツムリ「何度でもイカせてやる、ビッチ!」←ここ正直興奮した
・アルバートおじさん(ベンおじさん)がレスリー・ニールセンだったのふつうに笑った
・チャットGPTみたいなプロフェッサーX
・ホーキング博士のスピーチのくだり、直球でエイブリズム
・リックがジル・ジョンソン(MJ)を振り向かせるために車を買おうとする→銀行にルシールおばさん(メイおばさん)と融資を受けに行く→うっかり強盗を逃してしまい(融資を断られた嫌味で)「僕には関係ない」→アルバートおじさんが強盗に撃たれる という巧みな展開
・アルバートおじさん「タマタマがあ〜」←ここ好き
・ドラゴンフライが完成版スーツで教会?の屋上に登場するシーンちょっとデアデビルを連想した
サイモン・レックスのジョニーくん、誇張抜きで1000億点
・やたら再現率の高いトム・クルーズとJJJ
・土砂降りキスシーン、いい
・ライミ版映画のオズボーン親子inパーカー家のスリラー感満載シーンを丁寧にパロディするの好き
・ホーキング博士ずっと出ずっぱりで笑う
・ホーキング博士がメンターに!?
・大事なのは肉体ではなく精神←言ってること正しくて笑う
・跡形もなく肉体が消滅するアワーグラス(グリーンゴブリン)と無傷のドラゴンフライ 肉体の強さで勝ってますけど
・本編で使われなかったシーンが10分以上収録されている(どれだけカットしたんだ?)
・本編カットのドラゴンフライがトレイ(リックの親友)を相棒だとマスコミに発表するシーン、有色人種のサポートキャラクターにちゃんとスポットライトを当てているのがこの時代のヒーロー映画と比べても先進的でいいなと思う
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